N様ガーデン 〜木々に包まれた棲家作り〜

4月2日。春日和。
N様邸のガーデン施工が
スタートしました。

 

 

 

 

 

N様とのガーデンプロジェクトは、
実は昨年の9月から始まっていました。
いよいよ始まった、と思うと、
ワクワクドキドキです。

 

 

 

shino-soraのガーデンも、
春の喜びに満ち溢れていて、
お客様のガーデンを作ることが
とても楽しみです。

 

 

 

 

9月。
お庭のご希望やイメージ、
気になっているところなどをお聞きする
ところから始まりました。

 

 

最初は、家の北側と東側に
植栽をあまりしていないので、
何か寂しい感じがして、と。
森の木立に囲まれて、
自分が育てるような庭にしてみたい。
というご希望でした。

 

 

 

 

 

shino-soraのアプローチや
中庭の感じが好きで、
そんな感じで作ってほしいと
おっしゃって下さいました。

 

 

 

 

一般的なガーデン作りでは、
このご希望やイメージなどを
聞いた後から、
デザインやコーディネートの
打ち合わせに入っていくと思いますが、

 

 

 

 

shino-soraでは、
ここからが本番。
一番大切にしている時間です。

 

 

 

 

 

心に深くつながって、
本当に心から望んでいるガーデンの
イメージや求めていることを
引き出していくことをしていきます。

 

 

 

 

 

何を大切にしたくて、
庭を作りたいと思ったのか・・・
それにお客様自身が気づかれて、
その想いを一緒に共有するセッション。

 

 

 

自分の心に深く繋がったN様は、
言われました。

 

 

 

 

「自分は、
人がたくさん寄ってくれる家に
したいと思っていたけど、
静かな感じがほしい、って思った」

 

「家が木立に囲まれた静かな空間。
そこに、自分と共通の気持ちを持った
人が来てくれて、
その人たちと繋がっていきたい」と。

 

 

 

 

2回目では、
このガーデンプロジェクトで
得るもの、大切なものとして、
「静か」「受け入れる」
「育てる」「つながり」
というキーワードが出てきました。

 

 

 

 

 

自分の中で、
これらの質を大事に生きることは
初めてかもしれない、と。

 

 

 

 

 

この心に繋がる、
ガーデンプロジェクトの
セッションを通して、

 

 

 

 

 

自分が本当に求めていること、
これから何を大切に
生きていきたいのかに
はっきりと気づかれ、

 

 

 

 

 

だからこそ、
この自分のガーデンプロジェクトは
人生にとって大きな変化に繋がる、
とても大事なプロジェクトだと
感じられたようでした。

 

 

 

この後、
プロジェクトで作るガーデンの
スペースを変更されました。

 

 

 

 

 

自分が心から望んでいるのは、
北と東側だけのスペースではなく、
「家全体を木々で包まれたような
静かな空間」だと。

 

 

 

 

 

“木立に囲まれたガーデン”
ということでも、
自分にとって何が大切なのかに
気づかずに作ったら。。。

 

 

 

 

 

形として、
木立に囲まれた素敵なガーデンは
作れるかもしれませんが、
ガーデンコーディネーターに
お任せになってしまうかもしれません。

 

 

 

 

また、
“人がたくさん来てくれるような
ガーデンの雰囲気”と、
“囲まれた静かな空間”とでは、
選ぶ樹木やガーデンデザインの仕方も
変わってくるでしょう。

 

 

 

 

 

本当に求めているのは、
家全体が木で囲まれた空間なので、
もし、北と東側だけガーデンを作っても、
心は満たされないかもしれません。

 

 

 

自分にとって、「静かさ」や
「繋がり」「受け入れること」
「育てること」が大切。
それに気づいてガーデンを作るのは、
コーディネーターや造園屋さんに
お任せではなく、

 

 

 

 

依頼者の方自身のイメージや想いが
しっかりと見えているので、
迷うことがありません。

 

 

 

 

 

依頼者の方が主体的に、
ガーデン作りに参加して
一緒に作っていく、
という過程が起こっていきます。

 

 

 

 

「このやり方、すごいね」
と言っていただき、
とても嬉しかったです。

 

 

 

 

さあ、北から東、そして南の空間へと
すべて繋がっていくような
ガーデン作りのスタートです!

 

 

 

 

 

しっかりと、
心からのイメージを共有したあとは、
 実際に家を見ながらイメージを
膨らませていき、
まずは簡単なラフデザインを
わたしが描いていきます。

 

 

 

 

 

では、
ガーデンプロジェクトを
スタートした時の、
最初のN様邸です。
9月ごろ。

 

 

 

 

 

北側スペース。

とっても素敵なお家ですよね〜
南阿蘇にお住まいで、
わたしも憧れた、
薪ストーブがあるお家です。

 

 

 

 

玄関横には、
薪ストーブ用の薪が
たくさん積んであり、
この北側スペースで
薪割りをしているとのことでした。

 

 

 

 

この雰囲気も素敵です。
ですが、
木は4mほどのカエデと、
少し枯れかかった桜、
低木が数本なので、
何か寂しい感じがする、との
ことでした。

 

 

 

 

 

秋が深くなった頃には、
カエデが紅葉していました。

 

このスペースは、
木立に囲まれる玄関アプローチに
したい、とのご希望。

 

 

 

 

 

東側のスペース。

 


隣は広い空き地なので、
緑と一体化してきれいです。

 

 

 

 

 

ですが、フェンスがなく、
大きな樹木がないため、
日差しが窓に直接入ってくるので、
日除けを窓に立てかけていないと
いけない状態とのことでした。

 

 

外から見た東側スペース。

 

 

 

 

 

日除けがなくてもいいような、
木立に囲まれた東側のスペースを
ご希望。

 

 

 

 

南側のスペース。

芝の空間が広がる、
広い広いお庭です。

 

 

 

 

 

このお宅には、
犬と猫が数匹ずついるのですが、
犬が走り回れるような、
空間が広がっています。

 

 

 

 

 

冬。
木々が落葉した南のお庭。
お家のデッキ前からの風景です。

 

お庭の奥に樹木が植えてあります。

 

 

 

 

敷地の奥には、
別の敷地の大木があり、
遠くには、阿蘇の山々が見えます。
借景も素敵なところで、
気持ちのいい空間です。

 

 

 

 

 

フェンスは自分で作られたのですが、
犬が飛び越えていくので、
フェンスに波板を継ぎ足して
高くしていったため、
波板が気になる、とのこと。

 

 

 

 

 

また、犬が出て行かないように、
東側から南側の庭に行く通路も
フェンスなどで閉じてあり、
ここも外せるようにしたい
とのご希望。

 

 

南のお庭から写した風景です。
広々としていますが、
家の周りには木がなく、
日差しがそのまま
入ってくるそうです。

 

 

 

 

 

南側のこの空間も、
家が木々に囲まれた空間として
作りたい、とのことでした。

 

 

 

 

 

最初の簡単なラフデザイン。

 

 

ここから、
N様の直感での決断で、
北、東、南、それぞれのスペースの
ガーデンプロジェクトとして、

 

 

 

 

 

それぞれのスペースごとに、
心で感じて作ってみたい、と。

 

 

 

 

 

ELCセッション
(ガーデンプロジェクトでも
取り入れている瞑想セッション)を
それぞれやってみたい、
とご希望されました。

 

 

 

 

秋から春に向けて、
北・東・南のスペースを
心から大事に作り上げていく、
素晴らしいプロジェクトになりました。

 

 

 

 

驚いたことに、
“木立に囲まれた空間”でも、
それぞれのスペースごとに、
全くイメージが違っていて、
大切にしたいことも違っていました。

 

 

 

 

その豊かな心、イメージを
共有させていただいて、
心ってすごいな〜
人って普段どれだけ頭で考えて
制限をかけているんだろう。。。と。

 

 

 

N様も、
これまで感じたことがなかった
イメージや想い、気づきが
出てくることに驚かれていました。

 

 

 

 

そして、
このイメージを大事に、
施工の春までの間に、
N様もわたしの方も準備が
進んでいきました。

 

次回から、
実際にプロジェクトが動いていく様子を
お伝えしていきますね☆

 

 

 

実は今日、お庭に樹木が入り、
感動した日でしたが、
その様子は順にお見せします〜