『Irocococha-Soul-Art』8日間 後半 〜自分が手放した先に、新たな世界が待っていた〜

2020/04/29

 

前回のblogはこちら↓

「Irocococha-Soul-Art 」8日間前半
〜子どものように自由に!〜

 

 

 

 

この8日間の間、
毎日公園まで散歩に行き、
自然や空をゆっくり眺める時間。

 

 

 

そういえば、
前夫が亡くなった後、
娘をベビーカーに乗せて
毎日、実家近くの桜並木を
散歩していたな〜と思い出す。

 

 

 

そうやって、自然に癒されながら
五感で感じる日々の中、
わたしは本来の自分を思い出して
いったんだった。

 

 

 

そして、自分の内側から
アイデアが生まれ、
このIrococochaが生まれた。

 

 

 

娘は、そんな風に今、
わたしをサポートしているように
感じた。

 

 

 

前半の4日間で、
枠を越えて
未知の世界を楽しめるくらい、
娘のような子ども心をもった
本来の自分が戻ってきた。

 

 

 

 

「5日目」

イロココチャ:バイオレット

タイトル:【溶けていく】

 

「”わたしは何者なのか”という名刺。
自分に何ができるのか?」
というテーマで描く。

 

 

 

イロココチャのバイオレットの
絵を眺めていたら、

・「みんなが本来の自分に
目覚めていくために、
新しいものを生み出す力」

・「深い癒しの力」

というイメージがやってくる。

 

 

 

いろんな色で描きながら、
最後に深い紫色で
すべてを塗りたくなった。

 

 

 

その上にさらに
いろんな色を置きたくなったけれど、
「もう内側にすべて、色は持ってる」
って感じて、

 

 

 

「これでいい」「カッコつけない」
「これがわたし」
という感覚に。

 

 

 

枠がなく(無限に)
すべてを溶かしていく。

 

 

自分で生み出したIrococochaも、
お茶でゆるめて深く癒して
溶かしていくイメージ。

 

 

 

ガチッとなった頭(思考や感情)
の癖を溶かしていく。

 

 

 

子どもから妊婦さんまでどんな人にでも、
どんな場所やどんな状況でも使える
Irococochaは、
いろんなところに溶け込んで
深く癒していく。

 

 

 

わたし自身であるIrococochaと
この絵がつながって、
わたし自身は何者か?
を感じる体験になった。

 

 

 

わたしは、
「本来の自分に
目覚めていくためのものを
生み出す人なんだなあ」と実感する。

 

 

 

自分が制限なく大きく広がっていて、
自分の価値を深くから認めている
感覚。

 

 

 

娘は講座中、何も言わなくても
部屋には入って来ず、
一人で静かに過ごしていた。
不思議〜

 

 

 

 

 

「6日目」

イロココチャ:グリーン

タイトル:【自由】
(娘の命名 暗闇の中の魚)

 

イロココチャを感じると、
広がっていくエネルギーを
感じる。

 

 

 

すべての色を塗ってみたくて、
塗り重ねたら何色になるんだろう?
って。
子どものように興味津々。

 

 

 

どんどん重ねていくと、
濃いグレーに。
やっぱり黒っぽい色に
なるんだなあ〜
楽しくて楽しくて仕方なかった。

 

 

 

そのすべての色から、
紙を破って、破って。

 

 

 

破ってる紙が、
まるで古いものを手放してる感じで、
自分がやりたいことが
どんどん湧いてくる!

 

 

 

最後にまた枠を破って破って、
枠がどんどん壊れていく。

 

 

 

楽しいぞーーー!
と内側から沸き起こってくる。

 

 

 

「枠をつくらなくていいよ。
生み出したいだけ
生み出せばいい」

という言葉を感じる。

 

 

 

みんなとシェアしていると、
「気持ちのいいエネルギー
どんどん自由になるね〜
気持ちよく突き進んでいく感じがいい!」
って。

 

 

 

 

アートが終わると娘と一緒に散歩へ。
いっつも楽しそうに全開で遊び、
走りぬける娘。

 

 

 

周りがどうあろうと気にしない。
風の中を歩く後ろ姿が、
かっこいいなーーって見惚れた。

 

 

 

ママも風の中を走り抜けるよー!

 

 

 

 

「7日目」

 

マゼンタのイロココチャの絵を
眺めていると、

 

 

 

いろんな魂が繋がりながら
循環しているイメージがわき、
お茶を飲みながら、
なぜだか涙が溢れてくる。

 

 

この回は、
娘が「一緒に描く」と言う。
共同作品。

 

 

 

 

イロココチャ:マゼンタ

タイトル:左【拡大】右【電光石火】
(娘命名 左  ライラック、右 スター列車)

 

 

同時に2枚の絵を描きたくなり、
片方に少し色を塗ったら、
もう片方を塗る、
そんな風に交互に

娘と二人で感覚的に塗っていく。

 

 

 

こんな描き方したことなかった。
こんな風に描いてみたい!って
アイデアが湧いたこともなかった。
いつの間にか、
自分で可能性やアイデアを
制限してるんだな〜って気づく。

 

 

 

すると、また面白いアイデアが浮かんだ。
娘が色をどんどん削ってて、

わたしが同時に塗っていってたら、
これ面白い!って思って。

 

 

 

最初が
「お餅つき 合いの手」手法
だとしたら、
こっちは、
「料理で混ぜ混ぜ共同作業」手法。
(逆に意味がわからないか笑)

 

 

 

何色になるのかわからない楽しさ。
娘が削る色で、
塗っている色がどんどん変化。
その過程が、とっても面白かった〜

 

 

 

 

子どもって、
こうやって、何かやりながら
「楽しそう!」ってことを
思いついて遊ぶよね。
その自分の子ども心がさらに開花したみたい。

 

 

 

すると、娘が
窓の外に咲いていた
庭のライラックの花を見て、
「あの花の色みたいだね〜」って。

 

 

 

「ライラックの葉の色を
周りに塗ってあげたい」
と、娘は緑を塗っていく。

 

 

 

 

『ライラック色』は、
質が変わるほどの変容の色
って言われてる。
本当にその通りだなって感じていた。

 

 

 

もう一つの方は、
最後に、わたしが紙を破ったら、
「ここに黄色をのせて」と娘。
なんだか絵に、

喜びが溢れる勢いがついた。

 

 

 

 

「拡大」と名づけた絵。
これまで一人でなんでもやってきた。
生み出しても、形にして、
伝えていくまでに
一人だと時間がかかるから、
ブレーキをかけてきた。

 

 

 

わたしの感性がなかなか伝わらない
悲しさも経験して、遠慮して、
一人で頑張ってきた。

 

 

でももう、自分のエネルギー全開で
出しても大丈夫って思えた。
どんどん生み出してもいいって
自分を赦してあげた。

 

 

 

それは、チームがあるから。
いろんな質を持った人たちが
チームになっていくと、
拡大していくっていう喜びがある。
それがやっとできていく感じがした。

 

 

 

みんなに気持ちをシェアしながら
涙が溢れてきた。

 

 

 

娘とアートでの共同作業で、
何が生まれるのかわからない
生み出す過程を楽しんだ感覚。
一緒だとどんどん拡大して
楽しい感覚。

 

 

 

これが、一人で背負わない、
チームでやっていく感覚なんだな〜
それを絵を通して教えてくれる娘。
娘ともチームだから。

 

 

 

縁があって繋がる人たちと、
いろんなチームを作っていく。
やっとそれが始まっていく。
涙が止まらなかった。

 

 

 

生み出したIrococochaを、
宝物のように大事にして、
そして、ずっと心の中で想っていた
世界中に伝えていきたい!

それを言葉にすることができた。

 

 

 

みんなからは、
「2枚で一つの絵。
お祝いのおはぎみたい。
祝砲が上がってるみたい!」
って。

 

 

 

 

「8日目」

イロココチャ:ピンク

タイトル:【未知のもの】

(娘命名 レインボー)

 

 

ピンクの絵を眺めていて
「自分が中心に定まっている。
それだけでいい」と感じる。

 

 

 

絵を描き始めると、
なぜだか娘が横で、
怒ったり泣いたりしていた。
その感情をありのまま受け止めながら。
心に余裕をもって描いていた。

 

 

 

その後、
これまで使ったことのない
パステルの色があることに
気づく。

 

 

 

暗い色だったり、
これまで惹かれたことのなかった色。
それを全部使ってみたいと思った。

 

 

 

実際に使ってみると、
繊細で美しい色。
どの色も美しいと感じる。

 

 

 

こうやって、未知のものを
知ってみたいと感じた。

 

 

 

 

 

 

わたしの枠がたくさん壊れて
本来の自分とつながり、
また目覚めた8日間。

 

 

8日間だけで、と驚く。

 

 

 

自分を信頼して、
すべてを信頼して委ねていく。
それができた時、

想像を越えた世界が待っているなあ
と、また実感した。

 

 

 

今回、自分を律してセーブしていた
自分のエネルギーを、
もう出していいって枠を壊してあげて、

 

 

 

もっと自由に子どものように
本来の自分になっていいよと
赦してあげた。

 

 

 

わたしは「子ども心」につながるのが
大切だったんだなあって
ワークをして気づいた。

 

 

 

そして、自分の価値を
もっと高めてあげようと思った。

 

 

 

Irococochaを生み出した時、
すべての人に向けたエネルギーで
作り上げていて、
いつか世界の人にまで伝えていきたい
夢があったのを思い出した。

 

 

 

 

わたしがこのワークを終えて、
自分の枠を広げたら、
一緒にチームになってくれる人たちが
待っていた。

 

 

 

Irococochaを、
整えのセッションツールとして
世界に広めていきたい。
その未知の世界に
一緒に飛び込んでくれる
人たちがいた。

 

 

 

内側から涙が溢れる自分を感じて、
「チームは、わたしがずっと
願っていたことだった」と

わかった。

 

 

 

五感すべてで感じて、
これまでの枠を手放して
本来の自分につながっていくワーク。

 

 

 

これをチームでやるからこそ、
8日間連続でやるからこそ、

 

 

信頼関係の中で
お互いをサポートし合い、
自分に深く気づき、
枠を手放す勇気がさらにもてるのだと思う。

 

 

イロココチャやアートで、
心につながる時間。

自分が気づいていない
潜在意識に気づいていく時間。

 

 

 

こんな自分がいるんだ!
その発見は、とてもとても面白い。

 

 

 

コロナの状況で溜まっている感情を
出し切るのに、
そして今の激動の中で
どんな自分で在りたいのか
気づいていくために、
このワークはとてもおすすめです!

 

 

 

 

明日、とっても素敵な
『Irocococha-Soul-Art』8日間の
ご案内ページをお伝えします♪

 

 

 

今日は先に少しだけ詳細を^^

 

 

レッスン<全8回>
◆期間 5月11日(月)~18日(月)

◆所要時間 各日90分
※ただし、初日は描き方のレクチャーがあるため1日目のみ2時間程度かかります

◆クラス数 4クラス設置
(時間帯・講師別の4パターンから1つ選べます

①6:00~7:30【宇藤クラスA】
②6:00~7:30【竹内クラス】
③10:00~11:30【宇藤クラスB】
④14:00~15:30【大屋敷クラス】

◆定員 各クラス5名様まで

※8日間連続で同じクラスにご出席いただきます。クラスで信頼関係を構築いただいた上でワークをおこなうため、振替受講は受付いたしかねます。
※各講師からFacebookメッセンジャーグループに招待し、準備の確認や日々のフォローアップをいたします。
レッスン外の時間にも気づきをシェアいただくことで深く心を見つめることができます