光があるから、
私たちは生きていけます。

真っ暗闇の中で、
光が見えたとき、

希望が出てきます。

私が家を建てようと思ったとき、
やっと小さな光が見え始めた頃でした。

夫が亡くなって1年経った頃でした。

「気持ちが前に向くような明るい家がいい」

と、プランナーの方に話したのを
覚えています。

そして今、
窓からも天井からも光が降り注ぐ、
明るい家が完成しようとしています。

太陽の光と照明の光。

明るく温かい光に包まれた生活。

前を向いて、
ムスメと再出発できそうです。

私にとって大切な光の存在。

この子が生まれてきてくれたおかげで
生きていくための光をもらいました。

暗闇のなか、
赤ちゃんだったこの子を抱いて
この子の光を道しるべに歩いていたら、

ふと気づくと
周りには友達や仲間がたくさんいて、
たくさんの光で私たち親子を照らしてくれていました…

その光のおかげで
歩いていく道がはっきり見え、
頑張って前に進み続けることが
できました。

今は暗闇の中ではなく、
光が降り注ぐ中に、
そして目の前には大きな光も見えます。

ありがとう。

もうすぐ、
厳しかった冬が終わり
ずっと待ち望んできた春が
やってきます。。。

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