はっちゃけて、どんどん軽やかに。〜マグマの呼吸 実践編〜
立春を過ぎた2/5、
木葉山に登山(山歩き)へ。
本質的セラピストトレーニング講座の、
一つの実践講座です♪
頂上では、
40代の大人がみんなで
何度もジャンプするのにバラバラ。
ずっと大爆笑してました。
頂上で、
ここまで大爆笑できるくらいまで
軽やかになっていくプロセスが
実はありました。
今回、木葉山に登ろうと思ったのは、
「マグマの呼吸メソッド」を
実践するのにいいな〜
と思ったから。
マグマの呼吸では、
自分の考え方や感情の癖
(ブロック)を
その時その時手放していって
本来の自分に戻していきます。
ブロックは、
たくさん着ている「鎧」のようなもの。
鎧を脱いでいくと、
軽くなりますよね〜
その脱いだ自分が
本来の軽やかな自分です。
すると、
エネルギーが楽に出せるし、
自分はこんなにエネルギーが
溢れていたの?
こんなに力をもっていたの?
って気づきます。
自分は小さな木だと思っていたら、
本来の自分に目覚めたら、
こんなに大きな木だった!
みたいな感じ。
自分なんて
美しい花ではないと思っていたら、
たくさんのブロックを手放し
本来の自分に目覚めたら、
一つの美しい花どころか、
たくさんの花や植物が育ち
みんなを癒し豊かにする、
こんなに素敵なガーデンだった!
という感じに。
だけど、
ブロックをそのままにして
(ブロックがあることにも
気づかず)いると、
その鎧を着た自分が、
「自分」だと
思ってしまいます。
それって、
この世に生まれてきたのに、
自分のエネルギーを
惜しみなく出せないので、
苦しいですよね。
本来、魂である私たちは、
すべてに生かされています。
空気があって、
呼吸ができるから生きることができ、
食べ物をいただいてるから、
生きることができる。
生かされてる。
すべてと繋がって生かされてる、
そのエネルギーへと目覚め、
本来の自分を思い出し、
魂である自分と繋がる。
そのために、
マグマの呼吸メソッドがあります。
そのメソッドをしっかり実践するのに、
大地を歩き、
原生林の自然とつながることのできる
木葉山の山登りがぴったりだな〜って
感じたんです。
だって、植物たちは、自然は、
「生かされてる」ということを
教えてくれるから。
土があり、空気があり、光があり、
水があり、
土には微生物たちがいて、
動物がいて、
そういう循環の中で生かされてる。
植物や自然は
それを忘れたりしないけれど、
人間は頭が動きすぎていて、
エゴが出てくるから、
すべてと繋がってる感覚も
わからなくなってしまいます。
マグマの呼吸メソッドは、
高山瞳さんが開発したメソッド。
昨年、瞳さんと出会い、
このメソッドを実践で
教えていただく機会に恵まれ、
「すべてと繋がり信頼して委ねていく」
その生き方へともっと
シフトできました。
わたしが一番望んでいた生き方です。
わたしは、
これまで様々なヒーリングや
メソッドを学んで、
自分の人生で実践してきましたが、
その中で学んできたものが整理され、
自分の鎧がさらに取れて
どんどん目覚めていく感覚も
ありました。
遠慮することなく、
私が「みんなにとっていい!」
と感じることは
どんどんやれるようになり、
ブロックを手放して
実現できるようになる、
そのスピードがはやい!
私にとって初体験だったのは、
実践の中で日々コーチング
してもらうこと。
自分のブロックにどんどん気づき、
手放せていく感覚。
自分が日々実践していく中で
サポートしてもらうことって、
気づきがいっぱいで大きいなあ・・・
それで思ったんです。
ヒーリングで個人セッション
するだけでなく、
目覚めるサポートをするのに
新しい時代にみんなに必要で、
やってみたいのは、
この実践でのサポートだって。
そして、
私がこれまで経験として
実践してきた「在り方」を
伝えていくのに、
個人セッションだけでは
伝えきれないこと、
それを、
本質的セラピストトレーニングの
実践講座で伝えていきたい
と思いました。
そして、
皆が自立して整えられるように、
「在り方」を学んでいけるように、
実践で、チームでメンバーと
テキストを作り上げていき、
瞳さんのメソッドも含め、
わたしのメソッドや講座内容が
融合して、
やっと、本当に伝えたかった
「在り方」を学べる
本質的セラピストトレーニング実践講座が
スタートできました♪
作りたかったのはこれだった〜
という喜び。
新しい時代は、
自分一人ではなく、
みんなで実践で学びながら
持ってるものを惜しみなく出し合って
作り上げていく。
それで今、モニターさんにも
力を貸してもらっています。
今回、講座前半で教えている
イロココチャと、マグマの呼吸で、
「今」のエネルギーを整えることができ、
内省し、手放し、
エネルギーを入れ替えることを
しています。
それをやってもらいながら、
実践で日々、目覚めていくために
どんどんサポートしています。
今回、講座をスタートして
1ヶ月ほど経った時に
山登りを入れました。
受講生のみんなが、
これまでの1ヶ月の実践の中で、
しっかりと自分と向き合い、
気づいてなかったブロックの癖が
内側からどんどん出てきていて、
「山登りしながら、実践で
そのブロックを出し切りたいんだな〜」
と思うほどでした。
ブロックは、
いつの間にかエネルギーを制限し、
抑え込んでいるので
自分では気づきにくいんです。
それを、イロココチャや、
マグマの呼吸のメソッドで
日々気づいて手放していけるので
「すごいなあ」って感じます。
最初はみんな、
本当に鎧のように重たい感じで
まるで、「修行か!」という感じで
山を登っていました笑
そのあとは、
実践でどんどんブロック(鎧)を
手放していくだけ。
軽やかな身体で登っていく感じに。
それは、別人のような雰囲気
でした。
マイペースに自然を感じて立ち止まったり、
音楽を聴きながら口ずさんだり。
わたしも、
ブロックを手放していくための
エネルギーが上がる音楽をかけながら
マグマの呼吸をして
一歩一歩歩きながら
手放しました♪
山登りなのにきつくない。
しっかりと大地や自然と繋がり、
気楽なエネルギーで
むしろ楽しい。
それを感じてもらえたようです^^
ブロックが手放され、
自分の魂と繋がり、
本来の自分との内側の対話
(魂との会話)ができるようにも
なっていましたよ〜
では、最後に山登りした受講生の感想を☆
◎Aさん
すごく楽しかった。
この講座の前まで、お腹がすかなくなるほど、自分が整えられてなくて、悲しくなる日々だったけど、山登りで軽くなりました。
はじめ、登るときは、早く上りのきつさから解放されたいと、苦しくなるほど早いスピードで登ってしまい、ブロックがありました。
頂上までは、トゲトゲの木の枝や、うねうねの枝に目がいっていました。
けれど、マグマの呼吸で手放していき、歌を聞いたり、口ずさんでいくうちに、光を感じたり、気持ち良さが増して、頂上では爆笑できるほど整った自分を感じました。
下山する時はあっという間で、疲れは程よい感じ。自然の中にいることは好きだなー。
仲間と一緒にいる事のありがたさも受け取ることができました。
わたしにとって大変化した1日でした。
◎Kさん
山を登る前から、わたしの中に色々ブロックが出てきていました。「〜しなければ」。
例えば「真面目にイロココチャワークしなければ」といったような、自分に勝手に制限をかけること。自分の中では「制限シリーズ」と勝手に名前をつけました(笑)
山を登る前日、気づかないうちに、水分を摂りすぎると次の日の山登りの時にトイレに行けないので、「水分を制限しなければ」「ビールを飲んだらいけない」と、山登りを楽しむものじゃなくて、まるで修行にでも行くような感じになっていることに気づきました。それに気づいて手放しました。
でも、山登り当日にまた出たんです。制限シリーズが。「真面目に山を登らなければ」「みんなに遅れないように山を登らなければ」。
この状態で登ると、すごくきつくなって楽しめていないから当然ですよね。
紫野さんからそれを言われて、マグマで手放して自分のペースで、好きなように楽しんで。そうすると、あっという間に頂上に着いて、全然きつくなくて。
行きはきつすぎて、わたしが一番先頭で行くなんて考えれなかったのに、帰りは気づいたら先頭で(笑)
しっかり筋肉痛にはなりましたが楽しかった〜
頭で考えていない、ただそこにいて楽しむということができた山登りでした。もちろんトイレにも行かず全然大丈夫でした(笑)
◎Fさん
山に登ると聞いただけで、嫌だな〜と思いましたが、「仕方ない」と言い聞かせました。なぜ小さい頃からよく登っていたのに、こんなに嫌いになったのか不思議でなりません。
でもマグマの呼吸をしながら山を登ることは初めてだし、この4人で山を登るのも初めてだし、少し面白がる自分もいました。
実際登り始めると、癖で「さっと登って降りなければ」と思いが先に立ち、マグマの呼吸を忘れていました。ただの修行のような登りに「きっついなー」とハァハァ言いながら…
途中で、「マグマの呼吸」と声かけをしてもらい、「しっかり歩く、エネルギーをもらう」って、こういうことか〜と思いました。
頂上でのあのリラックスした感じ、暖かい空気に包まれて温泉に入った気分は忘れられません。
魂と会話しながらの初の山登りは、山登りのイメージを激変させてくれました。
なぜか恵まれた自然に囲まれた所に住んでいるので、これからも、エネルギー補充に気軽に行けそうな気がします。
登らなければならない、頑張らなければならないと、自分に厳しくしていたものを全て外せた時間でした。