もっと自由になっていい
2022年がスタートして
1日1日がとても濃く
深い日々を過ごしています。
向き合うことの大きさに
体調を崩すこともあり、
やっと回復。
今年もどうぞよろしく
お願いいたします。
「年末年始からの大きな岩壊し」
この年末年始、そして1月は
私にとってはいつもとは少し違う日々を
過ごしていました。
年末に久しぶりに体調を崩し
大きな膿出しのようで、
自分の内側の様子が少し違う。
エネルギーが湧いてくる感じがなく、
充電とともに、
何か大きく
枠を手放さないといけないような
自分の形や型を壊して、
ゼロにしないといけないような
そんな雰囲気でした。
年明けは大自然の中で
広い世界を眺めたくなり、
正月は、人生初めてのチャレンジ。
早朝から山に登って
初日の出を眺めました。
とても美しく温かい日の出でした。
その後も
夫の実家の阿蘇で、
森の奥深くにある有名な神社へ。
本殿のさらに
奥を登っていくと、
大きな大きな岩に
風穴があいているという
驚きの光景を見ました。
積み重なった年月で
穴が開いたのでしょう。
その高い岩山の風穴からは、
青い空や広い景色が眺められ、
気持ちのいい風を
感じました。
大自然を感じながら
広い視野になって
気づいたのは、
「表面の形を
どうにか変えようとしても
本質的なところは
変わっていないから
変化はしない」
「縛っている形を
手放すことが必要」
ということ。
この岩の風穴のように、
“岩を壊さないと
風は通らない”。
「苦しい」「何か違う」
と感じる部分を、
表面だけ変えるのではなく、
縛っている形をぜんぶ手放して
そして、
「もっと深く内側を見つめる」
ということ。
そこにしか、
本当の解決策はないから。
そしてもう一つ。
年明けからずっと感じてきたのは
人それぞれに
「人生(魂)のテーマがある」
ということ。
どんなに苦しくても
自分の人生は自分しか歩めないから
誰かに背負ってもらうことは
できないし、
誰かが背負うのもちがうこと。
「私の長年のテーマ」
周りに大変そうな人がいると
つい自分が背負ってしまいそうになること
ありませんか?
「自分が引き受けた方がいいのかな」
「申し訳ない」
気を遣ってしまう感覚や
罪悪感。
私には、
「家族」や「関わりの深い人」
という関係性の中で
大変さや苦しみを
引き受けてしまうようなパターンが、
あと少し残っていたようでした。
それに気づかせてくれたのは
父。
実は1月の年明け後、
父から
「もうそろそろ
最期の時かもしれない」
と言われました。
父からの
最期に伝えておきたい言葉や
メッセージを
涙とともに日々受け取って
自分を見つめています。
そして、
「家族だから」という役割に
縛られていた部分を
父が解き放って
楽にしてくれるような
メッセージもありました。
「もう苦しまなくていい」
「もっと自由に生きていい」
「自分がどうしたいのか
ただそれだけ」
父の魂からのメッセージ。
頭で考えても
解決策が見えなかったのが、
視点ががらっと変わって、
自分の内側につながって
全く違う答えが出た瞬間、
苦しさがなくなり
すーっと楽になりました。
年末年始から感じていた
大きな岩(思考や感情のブロック)を
壊していく感じ。
家族のこと、会社のこと、
家族に気を遣って
自分が背負ってしまっていた役割を
形を変えるのではなく
手放して、
その人の人生のテーマなんだな
と委ね、
引継いでもらうことも
たくさん出てきました。
大切な家族だからこそ、
これまで何度となく
本当の調和のために向き合い、
気持ちを伝え合い、
傷ついて苦しいこともあり、
だからこそ気づきもあり、
自分のブロックを手放しながら
自立した新しい関係性を
つくってきたけれど、
それでもあと少し残っていた
“背負って苦しみを引き受けてしまう”
長年のパターン。
家族との40年以上の歴史の中で
積み重ねられた大きな岩のブロック。
それは大きいですよね。
この大きな岩が今壊れて、
風穴が開いたような
感じがします。
「自分が今どうしたいのか」
それができているのは、
自分の内側を日々整えて
ブロックを少しずつ手放してきた、
こちらも長年の積み重ね。
ブロックが「岩」だとすると、
整えは「風」。
手放して軽くなったと同時に、
父を深く感じる時間の中で、
私の中にある本質や生き方は
父から受け継いだものがある
という実感も増し、
肉体や表面の形は無くなったとしても
こうやって
内側にあるものは受け継がれ、
そして
魂で深くつながっていくことを
実感する日々。
それをさらに
「自由になっていこう」と
心に決め、
「後悔なく生きるために
自分は今どうしたいのか」
それをもっと意識して
毎日を生きているような
気がします。
「人それぞれに
人生(魂)のテーマがある」
人それぞれの
自分の人生(魂)のテーマを
乗り越えるためには、
苦しみ(闇)を見つめて
気づく必要があります。
父はたくさんの冒険をして
自由に思いっきり
自分の力を発揮し生きてきた人。
その父が望んでいるテーマは、
「人と深く繋がる」こと。
父と、娘である私は、
私が前夫を失った絶望の時、
父の難病介護での壮絶な苦しみの
中で、
共に苦しみや悲しさを味わい、
会社を設立し
新しいものをクリエイティブに開発し、
風をきってバイクで走る自由な父の姿
を見てきたのと同じく、
私もサロンを開業し
再婚をし、自由に生きている姿を
父に見せてきて、
これまで
闇も光もありのままの自分を見せ合い
受けとめ合った経験から、
お互いに
魂から深く繋がっている感覚が
あります。
ただ、父は息子との関係が
長年のテーマとしてあって、
身体も動かせず
もう言葉も喋れないけれど、
そこに向き合おうとしています。
そういう父の姿を見ていると
肉体や感情は
とても苦しそうだけれど、
父の魂は輝いていて
存在で学ばせてくれることが
たくさんあります。
先日、
「私の人生経験での話を聞きたい」
とのことで、
2年ぶりの方のセッションを
特別にさせて頂いたのですが、
その方も人生の変化の時で、
“本来の自分を生きる生き方へ”
シフトされていて、
人生(魂)の目的、使命に
気づいていく流れの中に
いらっしゃるようでした。
選ばれた色は
やはり
「ディープマゼンタ」。
<<イロココチャセッションの
感想>>では、
「自分の望んでいることと
考えている部分の
違うことに驚きました」
と。
自分の思考と内側は
本当に違っていて、
魂が本当に望んでいることに
気づくためには、
内側につながること。
父のように、
後悔なく自由に生ききって、
魂が輝く、
深い喜びの人生に
していくためには、
「自分がどうしたいのか
ただそれだけ」。
そこに気づいて
行動していく人生を
送ることです。
人生の変化のとき。
「自分がどうしたいのか?」
見つめてみませんか?
“もっと自由に”
なってみたいと思いませんか?
イロココチャが
そのサポートをします。
まず、
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受けるのがおすすめですよ。
私も今、父の現状と向き合うために、
認定セラピストさんたちから
サポートを受けています。
わたしの中に、
こんな大きな岩があったか・・・
という
これが一番大きかったんだなという
恐れと向き合うことになりました。
(その話は、次のブログで)
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以下のページより
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