前回の投稿で、
父や娘へサポートをした時の体験を
お伝えしましたが、

 

 

なぜ、寄り添ってサポートするだけで
あのような変化が
相手に起こるのか？

 

 

少し解説。

 

 

それは、表面で寄り添って
サポートしていないから、
なのです。

 

 

私がしているのは、
自分の内側にある
本質のエネルギーに繋がること、

 

 

相手の内側を感じて
奥にある感情や本質に繋がって、
サポートしているのです。

 

 

どういうことかというと、
例えば、
父が抵抗して怒っている時、

 

 

その父のエネルギーだけを感じていると
動揺し、「焦り」「不安」「怖さ」
など、出てきますよね。

 

 

この心が揺れている状態で
寄り添おうとしても、
父には、
動揺して不安を感じているエネルギーが
伝わるので、

 

 

そんな関わりをしても
心は開かない。

 

 

 

 

私がまずすることは
瞑想をして、
自分をしっかりと整えること。

 

 

まず、自分自身の不安や恐怖を
手放すことから。

 

 

すると、
「強さ」や「愛」「信頼」「くつろぎ」
などの
本質のエネルギーに繋がれるので、
そのエネルギーで関わっているのです。

 

 

すると、
自然に相手の心は開いていきます。

 

 

そして、
相手の内側にある感情や本質を
感じることができます。

 

 

表面ではなく、
深い部分から寄り添って
理解をしているので、

 

 

相手は「深く理解してくれた」と
安心感や信頼感が生まれます。

 

 

愛も伝わりますね。

 

 

 

自分のぶれない軸があり、
自分を愛し、
内側に繋がるという
深い土台ができると、

 

 

人間関係は驚くほど変わりますし、
家族関係も変わります。

 

 

人生は、人間関係がほとんどですから
人生は大きく変容していきます。

 

 

 

父と、会話ができないから
深く繋がれないのではなく、

 

 

私自身が内側につながると、
こんなにも深く繋がり寄り添える
という、
可能性が開いた体験。

 

 

父が難病になる前から
瞑想を学び、続けてきたので、

 

 

こんな風に父をサポートできる日が
来るとは、
この自分の道を歩いてきて
本当に良かったと思った瞬間でした。

 

 

 

 

言葉が話せなくても
深く繋がれるということは、

 

 

動物たちとも同じことができる
ということですね。

 

 

昨年家族になった
元保護犬の平゜太は、
家族になってから分かったのですが、
実は耳がほとんど聞こえません。

 

 

人が怖い子で、
さらに声の指示でコミュニケーションを
取れないのです。

 

 

だけど、
私は自分の本質のエネルギー、在り方で
関わって、
平゜太と深くつながる関係性を
築いていっています。

 

 

瞑想をしていることで
難しいと感じるような状況でも
無力にならずに、
可能性が開いていく。

 

 

本当に、嬉しいことです。

 

 

カウンセラー養成コースでは
5ヶ月間、日々が瞑想のトレーニング
のような体験になるので、

 

 

いつの間にか、気づいたら
自分で自分を整えることが
自然にできるようになっています。

 

 

そして、自分の本質にも
自然につながることが
できるようになりますし、

 

 

相手の内側深くを
感じることも
自然にできるようになっています。

 

 

自然にそうできるようになる
コース内容にしているので、
その土台をベースに、

 

 

最後はイロココチャ瞑想を使った
セッションでのサポートも
自然にできるようになります。

 

 

 

 

実は、父がまだ話せている時、
父は、Irocococha瞑想のセッションも
お茶も、とても好きでした。

 

 

自分の無意識の部分に気づけて
自分を理解できるので
「俺はそんなテーマがあるのか〜」
と。

 

 

私も、
父の人生最期の魂から望むテーマ
「家族と、母と深く繋がりたい」
「弟ともっと関係を作りたい」
を理解できたので、

 

 

父が話ができず、動けなくなってからは
旅立つまで、
そのサポートをしていました。

 

 

Irocococha瞑想があった
おかげです。

 

 

小学生の娘も
一緒にIrocococha瞑想を
することがあるので、

 

 

では最後に。
娘が「見せていいよー」
と言ってくれたので、

 

 

娘が微熱が出て学校をお休みする時に
一緒にイロココチャ瞑想をして
サポートした時の、

 

 

娘が直筆で書いていた
瞑想体験を公開しますね。

 

 

 

＜アートを見て娘が感じたこと＞

・宇宙の切れ目を破って赤い大きな星が出てきた。
潜って行くと、自分の嬉しい、楽しい感情の星が出てきたかんじ。

↓

「今は疲れているけれど、こんな風になっていきそう」と。

 

 

 

＜アートを見て娘が感じたこと＞

・深い海で、波が揺れている。
上に光があって、海の深いところにも光がある。

↓

・上以外にも光はある。
つらいことがあっても、下にも光があって、友達とか助ける人がいる。

 

 

＜イロココチャ瞑想をした後＞

・落ち着いた。
苦味がなくて、飲みやすかった。
最初と、だんだん味が変わっていった。

 

・アートは濃く青い色に変わった。
深い海のように見える。

↓

だるい自分と繋がる。

 

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娘の感性は、私が瞑想中に感じるものと
全く違っていて、
「本当に面白いなあ」と思うのです。

 

 

子どもの感性って、
本当に素晴らしいし、

 

 

話を聞いていくと
内側でしっかりと感じ取っていて

 

 

子どもでも、
「自分がどうしたらいいのか
内側で分かっている」のだなあ、
と実感。

 

 

娘に話を聞くと、
クラスの人間関係が皆
ゴタゴタしていたそうで、
その疲れが出ていたようでした。

 

 

娘の深い内側を感じていると、
学校でのきつい部分ではなく、

 

もっと光の部分を感じられるように
嬉しい楽しい感情が溢れてくるために
お休みをして浄化が必要

 

 

ということなのだなあと
理解できたのです。

 

 

そういうことでの微熱。
心も体も、内側もすごい！

 

 

「答えは内側にある」から、

 

イロココチャ瞑想は、
それが引き出せるように
子どもにも分かりやすくサポートできるのがいい

 

 

と、いつも思います。

 

 

娘も自分の微熱の意味がわかり、
安心していました。

 

 

親の私も深く理解できたので、
「安心してお休みするといいよー」
と伝えて、

 

 

娘はゆっくり安心して休めたので
微熱も下がり、

 

 

2日後には、
これまでより元気よく楽しそうに
学校へ登校していきました。

 

 

子どもの力を安心して信頼できる。
それが、
子どもの力を発揮させていきます。

 

 

最近、子どもたちや若い世代の方の
セッションの機会が多くて、

 

 

子どもたちの
純粋な光のようなエネルギーって
周りを、世の中を変えて行くなあ
と、実感しています。

 

 

子どもたちをサポートしたい人にも
子ども心を解放したい大人の方にも

 

 

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