夫婦関係は「鏡」。
前回のメールレターで、
8日間リトリートコースでの、
５日目までの変化を
お伝えしました。
↓
今回は、その続きです。
リトリートコース、６日目。
この日を境に、
がらっと絵も変わり、
8日間の絵の中で、
一番柔らかく優しい絵
なのだけれど、
すごく大事な絵なのでは
と、
後から振り返って感じました。
パートナーシップ。
男性性と女性性のテーマ。
『Day６』
「マゼンタ」のお茶で
瞑想していたら、
わたし、夫、娘の３人のバランスが
すごくいいなあということが
浮かびました。
小３の娘はこの夏、
自分の部屋をもち
自分から一人で寝るようになり自立。
（子どもも自分の鏡です）
夫は、
これまでの自分の枠
（仕事形態や内容、考え方）を手放し、
枠にとらわれない仲間との
事業に関わりながら、
わたしの事業のサポートもしつつ、
今、福岡、熊本と
軽やかに飛び回りながら、
まるで子どものように
楽しそうに仕事してます。
こんなに柔らかく
子どものように軽やかなのが
本来の彼だなあって
見ていて嬉しくなります。
わたしも、自分の枠を壊し、
Irococochaの事業を
するようになったので、
仕事の形態も内容も
がらっと変わって、
夫とわたしの時間が
すごく増えました。
絵を描いていると、
グリーンとピンクコーラルの色を
塗りたくなってきて、
こんな絵に。
グリーンは「男性性」
ピンクコーラルは「女性性」を感じて、
夫とわたしかな？
と感じていたら、
いや、この２色は両方とも
わたしが持っている色だなあ
夫も持っている色だなあ
この色は、娘そのものでもある・・・
「自然ともに生きる」「調和」
の質を感じるグリーン
「繊細さ」や「愛」
の質を感じるコーラルピンク
この男性性と女性性が
とても心地よく調和して、
統合してる！
って気づきました。
まるで、同じエネルギーの人が
2人いるみたい。
昔は、仕事の形態も違うし、
結婚前から
お互いに事業経営者で、
料理人とセラピストとして
仕事をしていたから、
一緒に仕事をするなんて
考えられなかったんです。
お互いに、
「自然」「五感」「クリエイティブさ」
を大事にする仕事で、
価値観や感性はすごく似てるし、
生き方とか、深い話もできて
１番の理解者。
でも、違う質をもって
補い合ってるから、
別の分野で仕事をして、
お互いに独立してやっているのが
刺激もし合えていいし、
プライベートと仕事は
完全に分けてた方が好きな2人でした。
でも今は、
お互いの仕事の相談や
サポートをしながら、
事業で必要な買い物をしていると
なんともいえない心地よさ。
こんなに心地のいい
調和した関係性は
初めてかもしれないな〜
と実感するくらい、
緑のガーデンの中でくつろいで
笑い合ってるみたいなんです。
自分自身がありのまま寛げて、
喜んでる。
絵を描いてみて、この本質が、
今、大事なんだなあと実感。
うまくいかない時は、
自分自身も夫婦関係も、
こんな風に調和していないってこと。
夫婦2人がこのエネルギーでいる時、
娘が喜んでいる
イメージが湧いて来て、
これが子どもにとっては
幸せなんだなあって。
そして、周りとも、
いいエネルギーとして
循環しているイメージが
わきました。
鍵になった本質は、
「子ども心」。
子ども心が目覚めて来たことで
これまでの枠が壊れ、
自分を抑えこむコントロールを
手放すことができて、
どんどん調和してきたんです。
こういう絵、
前に「Irocococha-Soul-Art
8日間コース」をした時にも、
描いたことがあるのを
思い出しました。
４月の初め。
わたしが、
これまでのすべてを手放して、
Irococochaをやっていく！
と決心した後。
１日目にこの絵を描いて、
「男性性と女性性」の
テーマだなと感じました。
描いてみて、
わたしの男性性がこれまで、
こんなにきつかったんだなあ
ということを実感して、
もうこの律している
（コントロールして制限している）自分を
解放してあげたいと思いました。
この8日間であふれきた質は、
「子ども心」「自由さ」。
天真爛漫な、これらの本質を
いっぱい表現している娘が
日々の中で引き出すのを
サポートしてくれて、
枠をいっぱい外してくれました。
自分のオリジナルな創造性を
引き出すために、
学んできたことをすべて手放して、
その枠にとらわれず、
執着も手放して
自由に生み出していく。
この時のプロセスで、ここから、
「Irocococha-Soul-Art」の
オリジナルな技法も生み出し、
セラピストであり
サロン経営者という枠から、
Irococochaブランドの事業者
スクールの立ち上げへと
変化しました。
「子ども心」が目覚めてくると
すごい。
こんなにも枠を外せて
可能性が広がることを実感。
夫もわたしの鏡なので、
同じく、
律している自分をゆるし
解放していくテーマがあり、
夫婦関係の中でも、
わたしのエネルギーが変われば、
夫にも影響があります。
この頃、変化の中で
色々深く話し合ったこともあるし、
そして、驚く展開で、自然に
一緒に仕事をする流れにも
なりました。
その後、夫は、
子ども心が全開の仲間と、
子ども心を解放するような
仕事をする流れもスタートし、
どんどん軽やかに。
夫婦は、本当に鏡ですね〜
だから、
４月からの4ヶ月の変化が、
この絵をみた時に感じられて、
とても嬉しくなりました。
律してきつそうだった男性性が、
今はとっても寛いでる。
わたしも、夫も調和して
軽やかになってきてる。
グリーンとピンクコーラル。
グリーンとピンクは、
補色でどちらも「ハート（心）」
に関わる色ですが、
グリーンとコーラルだと、
共通して「イエロー」が
入ってるんですよね。
イエローって、
「子ども心」の色。
「子ども心」が目覚めたのが
調和の鍵だと、
色からもわかります。
その立役者は、
間違いなく「娘」。
そういえば、
La Cherie Couleur のNorikoさんから
星と一緒にカラー診断を
していただいた時も、
グリーン、ピンクコーラル、
イエローは大事な色として
出てきていました。
今見ると、
このチャートの真ん中も、
わたしが描いた、
グリーンとピンクコーラルの絵と
そっくりですね！
いろんなことが繋がって、
ふに落ちていきます。
自分のテーマは、
パートナーとの関係の中でも
「鏡」となって見えてくるし、
逆に、
パートナーとの関係性って、
旦那が〜彼が〜って
相手のせいにして
たくさん言いたくなるけれど、
夫婦や恋愛の
パートナーシップでの課題は、
自分自身のテーマ。
ありのままの自分を受け入れ愛して、
統合していくために、
相手が見せてくれてます。
それを、
「男性性と女性性」
という視点から見つめると
今回の絵のような感じに
なるんです。
パートナーシップ（夫婦関係）と、
男性性と女性性の
統合のテーマ。
実は、
わたしの講座では、
裏テーマだなというくらい
よく出てくるテーマなんですよ〜
今回の講座でも、
受講メンバーから
このテーマが出てきていました。
自分の男性性と女性性の
バランスは、
人間関係ぜんぶに関わってくるし、
仕事も生き方も、健康も恋愛も
結婚も家庭も、すべてにおいて。
わたしは前夫と今の夫から、
こんなに苦しいテーマを！！
というくらい、
自分の闇を見つめる
たくさんの課題を
学ばせてもらってきたので、
パートナーシップを通して
自分の課題をいっぱい乗り越えてきた
感じです。
逆にいうと、
パートナーから学ばせてもらって、
本来の自分に目覚めさせてもらったことが
ほとんどなので、
わたしは目を背けてはいけない
大事なテーマだと思っています。
これまでの自分の経験を通して、
「男性性と女性性」のテーマを
伝えていくことも
大切なのかなあ
と感じています。
今回思い出したのが、
サロンを開いて２年目、
５年前になりますが、
当時わたしが学んでいた
オーラソーマの第一人者、
瞑想のティーチャーでもあった
Amalinから、
熊本でコースを開催しないか？
と声をかけていただき、
そのティーチャーしか教えられない
オリジナルなコースを
主催しました。
全国各地から
25名ほどの方に参加していただき、
それが、
ありのままの自分を愛するために、
「男性性と女性性」を
テーマにしたコースでした。
その時はまだ今の夫と
結婚していない時でしたが。
あの時に気づいた
自分の男性性の質は、
今の夫そのものなんですよね〜
惹かれるはずです。
このテーマに縁があるんだなあと、
思い出したのも
意味があるんでしょうね。
早速、
男性性と女性性をテーマにした
「Irocococha-Soul-Art」の
短いコースのアイデアが
浮かんでいます。
どこかのタイミングで
開催するかも＾＾
今回のソウルアートでの６日目。
やっぱり、子どもにとっても、
世の中に向けて何かをしていくにも、
土台は、自分を愛すること。
そして、夫婦関係だなあと実感した
絵でした。
続きのDay７〜８は
次のメールレターで。
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